さろん・ど・みたか

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　フランスでは妊娠から出産までの費用と出産後は３か月の新生児の
検診まで公的医療保険がすべてカバーしてくれます。
更に家族手当として出産準備金が年収により支給されます。

　一方日本では妊娠（帝王切開を除いて）は病気ではないので
医療保険の対象にはならず全額自己負担です。
但し出産時には健康保険組合などから出産一時金として42万円（H22年）
が支給されます。
日本での出産にかかる費用は全国平均で47万3626円（厚生労働省）で
かなり大きな負担となっています。
このことからも費用負担の小さいフランスがわに　出生率の増加が
認められるのもわかる気がします。